体の健康を意識して肌の回復を早める

年齢を重ねるにつれ、カラダの機能は少しずつ衰えていきます。
それに伴ってお肌も衰えていくのは仕方のないことです。

 

しかしお肌の状態をより良く保つためにはお肌ばかりに気を取られるのではなく、やはりカラダの健康にも気を配るべきでしょう。カラダの健康があってからこそお肌の健康につながるのです。カラダを健康に保つためにはやはり新陳代謝が活発に行われることです。

 

「質の良い血液が体をめぐり、いらないものが順調に排泄される」

 

この流れを作るためにはやはり良い食事、良い睡眠、そして適度な運動が必要不可欠です。

 

それではひとつずつ紹介します。


食事

健康な食生活とは炭水化物・タンパク質・脂肪をバランスよく摂取することです。

 

炭水化物は大きくふたつに分類されます。まずカラダに良い炭水化物は「複合炭水化物」です。

 

これは小麦粉や栄養豊富な野菜、オーツ麦、玄米などに含まれます。これらの食品は通常よりも高いビタミンや栄養素をもっていて繊維質も多く入っています。

 

複合炭水化物はゆっくりと消化する特性をもっており、これが消化器官を正常に働かせる役割を果たしているのです。

 

これに対し砂糖などの糖質は「単純糖質」と呼ばれ、すぐさま消化器官に吸収されます。吸収が早い方が良いと捉えられがちですが、実は体内に過負荷が発生し、負担を軽減しようとインスリンが大量に放出されてしまいます。これがカラダへの負担となる恐れがあるため、できるだけ適切な量にとどめるよう心がけましょう。

 

 

次にタンパク質ですが、タンパク質は筋肉や皮膚を作り、エネルギー源ともなるため健康には必須です。健康なお肌の維持にも必要な栄養素です。上手なタンパク質の取り方ですが、毎日タンパク質から10〜35%程度のカロリーが摂れるものを食べることです。

 

健康的なタンパク質が入っている食品はこちらです。
魚であればカレイやヒラメ、スズキやタラ、メバルなども良いですね。
あとは鶏肉、鴨胸肉などの食用鳥、あとは豆類ですね。豆腐や納豆などの大豆製品、カシューナッツなどのナッツ類もバランスよく摂ると良いです。

 

 

次は脂肪です。
脂肪も体を正常に機能させるために必要な栄養素です。
脂肪にも高質な脂肪と低質な脂肪があります。
できるだけ高質な脂肪を選択してカラダに入れることが重要です。

 

良質な脂肪は善玉コレステロール値を上げ、体内の悪玉コレステロール値を下げてくれる働きを持ちます。

 

代表的な食品はオリーブ油、アーモンド油、菜種油、ひまわり油など植物油です。
摂りすぎは禁物ですが、適度に加えることを心掛けましょう。

 

それと大切なのが「水」です。
人間のカラダの約60%は水分です。カラダに入れる水も健康には重要な要素となります。水道水でも良いのですが、水道水には殺菌のため「塩素」が含まれています。塩素はカラダやお肌にとってあまり良いものではありませんので、できればミネラルウォーターなど塩素の含まないものを摂取しましょう。

 

最近は美容で「水素水」も良いとされています。
多くの女性芸能人も愛用しているので、よければ試してみてください。


運動

運動は筋肉を動かして、血流をよくする効果があります。

 

血行が良くなれば、酸素や栄養素が効率よく運ばれるので健康的な皮膚を作れるようになるからです。

 

「そんなの分かっているけど運動がキライなのよ〜」

 

そんな女性も多いと思います。何もマラソンやエアロビクス、水泳、ジョギングなどだけが運動ではありません。

 

逆に激しい運動は活性酸素が発生し、老化の原因になってしまいます。心臓にも負担が掛かり、血流が悪くなるので、かえって美肌にはマイナスです。

 

さらに汗には抗菌作用があり、定期的に発汗することで、感染症を防ぐ効果もあります。

 

おすすめなのはストレッチやウォーキングです。

 

ストレッチはゆっくりと呼吸をしながら筋肉やスジを伸ばすものです。また、体の柔軟性も高めます。ストレッチによって酸素の供給が良くなり血液の流れが良くなります。血行が良くなり身体が柔らかくなるとホルモンバランスが整い美肌に近づきます。

 

ストレッチは体だけでなく、こころも落ち着いてきますね。

 

次にウォーキングですが、ウォーキングのコツはダラダラ歩かないことです。

 

姿勢を正して早歩きしましょう。

 

  • 近くの公園で散歩する
  • 一駅分歩いてみる
  • エスカレーターは使わず階段を使う

 

運動をすると成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンによってコラーゲンが生成され、お肌の修復が行われるのです。

 

実はウォーキングの効果が2倍になる方法があります。それはまず「ストレッチ」を行ってからすぐに「ウォーキング」することです。たったこれだけでウォーキングの効果が2倍になるのです。

 

いきなりウォーキングを始めても、最初の15分はカロリーが消費されるだけです。

 

脂肪の燃焼は15分を過ぎてからです。しかし最初にストレッチを行うと、体が温まりカロリーが消費されます。その後すぐにウォーキングすると効率の良い脂肪燃焼ができるのです。運動後さわやかな気分になるくらいがちょうどいいです。

 

運動により筋力がアップすることで美肌だけでなく基礎代謝が高まり、脂肪が燃焼され太りにくい体を手に入れることができます。

 

運動後の水分補給を「水素水」にするとより美肌効果があります。

睡眠

睡眠の質が良いと、目覚めもスッキリして身体の疲れも取り除けます。睡眠は古くなった細胞と新しい細胞を入れ替えるために、欠かせない時間であり、お肌は寝ている時間に再生や栄養補給など新陳代謝が行われるのです。

 

実はお肌の調子を整える睡眠にはゴールデンタイムがあり、このゴールデンタイムにどれだけ良質な睡眠を取ったかによってお肌の回復に大きな差が出てくるのです。

 

お肌のゴールデンタイムは22時から2時と言われています。

 

この新陳代謝が活発に行われる時間を含め、最低6時間以上の睡眠を確保するよう心掛けましょう。お肌の美容のためにも夜更かしせず、ゴールデンタイムにはしっかりと睡眠が取れると良いですね。

 

寝る前にビタミン類の多く含まれている豆乳を飲むとお肌にいいですよ。

 

豆乳にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEとビタミン類が豊富に含まれていて、その中でも特にビタミンEには脂肪の過酸化を防いで血行を良くする効果があります。

 

ビタミンEはホルモンの分泌を盛んにし、若返る効果もあると言われているのでぜひ試してみてくださいね!